朋西会 掲示板(新)

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全国王座について - 監督 米田  浩

2019/10/14 (Mon) 12:31:43

今日は。
私にとって、最後の全国王座が終わりました。
日本学連のHPなどをご覧になって、すでに知っているかもしれませんが、男子は早稲田大が、ダブルス 1-2で折り返したものの、シングルスで巻き返し、14連覇を達成、女子は筑波大が初優勝でした。
我が札幌大は、11回目の出場で、初めて地方勢との対戦で、0-9という大敗を喫してしまいました。
部員たちは、一所懸命にプレーをしていましたが、北海道王座終了後の練習において、しっかりとした練習量を確保できなかったことや、一部選手の学業への取り組み方がしっかりできていなかったことによる、公式戦出場停止などが原因で、今回の結果になったと考えています。
私の指導力不足のせいで、まったくもって不名誉な戦績を残してしまったと思っています。

ところで、10月 2日付けの土田氏による投稿のとおり、今年度末で、教員だけでなく、監督職を辞することに決心しました。
以前から抱えている腰痛などでなく、体力や気力の衰えを実感するだけでなく、昨年、狭心症を発症するなど、そろそろ引き際かなと思いました。
心配なことは、私が札幌大に赴任する以前と同様に、指導者(監督やコーチ)が不在となり、部員だけで知恵を出し合って、部活動を行っていかなければならなくなったことです。
現 4年生が卒業すると、3年生 1人、1年生 2人での部活動になり、今回の王座のレギュラーは、ほとんどが 4年生ということもあり、チーム力としては劇的に低下してしまうことが予想されます。
昨年度の後半から、私が辞した後のことを想定した指導をとってきましたが、まだまだ十分に理解されていないのが実情です。
残り、5ケ月となりましたが、『硬式庭球部』の活躍をOBOGの皆様から応援されるような部活動で有り続けることを意識して、取り組んでいきたいと思っています。

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